2013.04.21 Sunday

函館市電8000形[その3−塗装・仕上げ]

丸目の8009号、8010号は、共に車体が白一色で前頭部のみ緑色の帯が入っています。側面は広告等のラッピングスペースということなのでしょうね。

まず全体にサフを吹き、白はGMカラー37「白3号」を使いました。問題は緑色です。キットのパッケージはクレオスの「ルマングリーン」が指定されているのですが、ルマングリーンと言えば、先日都電7500形の帯に使ったあれです。ネットで写真を見るに、もう少し緑が濃いのではないかと感じていました。近似色を探しところ、新幹線200系(オリジナル塗色)の緑がこんな色だったんじゃないかと思い当りました。緑14号というやつです。

GMカラーから緑14号は出ていないため、入手性よいとはいえませんがモリタかFABREを使うことになります。買い出しに行った模型店にはモリタが置いてあったので、それを買ってきて早速塗ってみました。


Masking


and paint green, but deeper than the real car...

むむっ、なんか違います。神戸市バスかよ!といいたくなるような濃い緑になってしまいました。マスキングをはがす前に気付けばよかったのですが、はがしてしまったものは仕方ありません。再度マスキングする気力はもはやなく、このまま突っ走ることにします。

このあと、ライトリムや窓枠に色を入れ(窓枠は車体をマスキングしてエアブラシで塗りました)、キット付属のデカールや自作のタトゥーシールを貼って仕上げていきます。百年記念公式ロゴマークの入った8010号のつもりです。




Finish

グレイスモデルのfacebookを読むと、同じく函館市電をモデルにした次回製品の企画もあるようですね。楽しみに待ちたいと思います。

2013.03.23 Saturday

函館市電8000形[その2−組み立て]

函館市電8000形のキットを組み立てていきます。前評判通り、サクサクと組み立てられました、と言いたいところですが、主に私の腕の悪さのせいで幾つかひっかかった点がありましたので、備忘録的に記したいと思います。もちろん、全般的に非常に精度よく作られたキットです。


組立説明書に従い、まずは台車から組み立てます。

車輪はゲートやバリをやすって、裏面を平らにしなければなりません。また、車輪裏側の凹穴に嵌る車軸の突起は、ちょうどパーティングラインと重なっているので、それをヤスリで消してから嵌める必要がありそうです。

Bogie parts

車体中央よりの車輪は車軸と接着してコロコロ転がる状態にするのですが、前よりの車軸はモーター表現も兼ねており回転しないため、車輪を接着しません。車輪は台車枠と車軸に挟まれただけの左右独立車輪状態となります。回転部分をうまく挟みつつ台車枠の形が崩れないよう組み立てていくため、プラ用接着剤と瞬着を併用しました。

床板は、機器を幾つか接着して終わりです。

Bogies and floorboard

次に車体です。これも組立説明書に従い、前面パーツに排障器を取り付けるところから始めましたが、特にここで排障器が付いている必然性はなく、後回しにした方がいいかも知れません。私はこのあと車体を箱型に組んで継ぎ目をゴシゴシヤスっているときに、指を排障器に当てて折ってしまいました。(キットが悪いのではなく、単に私が不器用なだけなんだと思います)

ちなみに、排障器をそのまま取り付けると一番上のパイプが車体と干渉するようで、斜めになってしまいます。排障器取り付け位置を下に下げるか、パイプをカットするかだと思うのですが、私は後者を選びました。そもそも、本当は斜めに取り付けるのが正しいのかも知れません。実車に詳しくないのでよく分かりません。



In order to install the front guard straight, it is necessary to cut the upper pipe of front guard.

続いて箱型にします。側板の間隔を保つため床板を仮バメしたところ、車体がロの字にならず隙間が開いてしまいました。どうやら抜きテーパーの分だけ床板が大きめになっていたのが原因のようで、ここもヤスって調整します。


The floorboard does not fit other parts because of edge taper, so it is to be shaved.

屋根も同じく抜きテーパーをヤスってから、車体にはめ込みました。

マスターピースの都電7500形と並べてみます。車体幅が結構違うものなんですね。(実物の全幅は、函館8000が2340mm、都電7500が2203mmだそうです)


Width comparison between Hakodate 8000 and Tokyo 7500

というわけで、パーツをそのままパコパコ嵌めれば組み立てられる、というよりは、プラキットの基本に立ち返って、パーツ端面を丁寧に処理しつつ組み立てていく必要がありそうです。そんなの当たり前だ、と言われればその通りなんですけどね。

2013.03.18 Monday

函館市電8000形[その1−キット開封]

幾つかの模型を買うだけ買ってろくに製作が進まないという悪い状態が続いていますが、あまり気にせずに、グレイスモデルの函館市電8000形を注文してしまいました。こういうキットが新たに製品化されるというのは、喜ばしいことですね。




Plastic kit of Hakodate City tram Type 8000

はるばる来ました函館から。

パッケージデザインも、内容物も、非常に丁寧に作られています。組み立てるのが楽しみです。ひとつ問題なのは、函館市電そのものに私があまり馴染みがないことでしょうか。どの車両をどういう塗装で再現すればよいのか、まずは勉強から始めることになりそうです。
(角型ライトは他に転用したいので、丸型ライトの8009号、8010号ですかねー?)


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If you have a trip plan to Hakodate, I recommend you to get this model.
It is not sold in any place in Japan except domestic (maybe...) Mail-order service.
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