2013.05.07 Tuesday

岡山電軌3000形[その3−塗装・仕上げ]

早々に加工が終わり、塗装に移ります。3000形にも標準塗装から日光のリバイバル塗装までいろんなバリエーションがあるようですが、私は"KURO"にしてみようと思います。

ボディと屋根とのパーツ分割がそのまま塗り分け線になっているようなので、ばらしたままそれぞれを塗装します。

まず、サフを吹いたあと、ボディ全体をクレオス9「ゴールド」で塗ります。メタリック系塗料だからか全体がざらざらしてしまうので、塗装順のセオリーとは違うのかも知れません。下の写真を見ると、なんだかブラスキットを組み立てたかのようです。

続いて、幅0.25mm程度に細く切ったマスキングテープを、側面窓下と、前面に貼っていきます。前面の曲線は適当にそれっぽく貼っただけです。




Mask the gold line

この時点で、窓ガラスも窓桟を残してマスキングします。


and window parts

そして、黒を吹きます。何のひねりもない、ただの黒です。


Paint just black color

屋根、パンタと排障器は、クレオス81「あずき色」にしました。

塗装終了後、細かなレタリング(20箇所!)をしていきます。例によって、白地のタトゥーシールに自作のデータを印刷するのですが、普通のプリンタから金色印字はできませんので、金色部分はオレンジで代用しました。

タトゥーシールは、貼る際に印刷内容が台紙で隠れてしまって見えないため、間違えて上下逆さに貼ってしまってはやり直すことを何度も繰り返しました。予備は大量に作っておいたほうがいいです。




Finish

急ぎ足でしたが、何とかそれっぽくなりました。鉄コレ動力のストックが底をついたので、しばらくはトレーラー状態です。(動力を組み込みました。上2枚はその後の写真です。)

ベースになった東武日光軌道線100形と並べてみます。


Left : Tobu tram (before remodeling)  Right : Okayama tram

まぁ、あまり変わらないですね。当たり前ですが。

MOMOと並べてみました。


Left : Okayama LRT "MOMO"  Right : Okayama traditional tram "KURO"

石津式がオーバースケール気味になったとはいえ、MOMOのパンタよりは低いです。どうでもいいですが、MOMOとKUROだなんて、アイドルグループの名前みたいですね。
2013.05.06 Monday

岡山電軌3000形[その2−車体の改造]

東武日光軌道線100形の鉄コレも最近は品薄感が漂っています。私はたまたま本厚木駅周辺で時間をつぶさなければならなくなり、駅近くの模型屋さんに立ち寄ったところ何点か在庫があったため、1両だけゲットしてみました。

まずは分解し、ボディ、屋根、窓ガラス、排障器、をIPAプールにドボンします。そのまま一晩漬けておき、翌朝に取り出して歯ブラシで塗料を剥いでいきます。ボディの成形色は薄いグリーンでした。


One night soaking in isopropyl alcohol and remove original paint

屋根はパンタ位置が台車上から車体中央に移るため、中央寄りのベンチレータ1個撤去、ビューゲル取り付け用穴埋め、ランボード下の骨組み設置(t0.5プラ板を切り出し、枕木方向に4本)、ランボードの設置(t0.5プラ板を帯状に切ったもの)、パンタからの配管設置(Φ0.3真鍮線を曲げたもの)等の加工をします。ボリューム的には大したものではありません。

前面は、既設方向幕を埋め、新たにt0.5プラ板から切り出して裏側をV字に削った方向幕をオデコ中央に設置しました。


Converting Tobu tram Type 100 into Okayama tram Type 3000

パンタを載せてみます。


Put Ishizu type Pantograph on the body

うむむ、やはりオーバースケール気味ですね。一応、鉄コレのLRT系車両のパンタを目いっぱい上昇させた高さよりは抑えられていることは確認できたため、まぁ、このまま進めることにします。

2013.05.05 Sunday

岡山電軌3000形[その1−石津式パンタグラフ]

GWに横浜市電保存館にでも一度行ってみたいと思い、結局は行かなかったのですが、行ったらきっと鉄コレの東武日光軌道線100形から横浜市電を改造したくなるのでしょうねぇ。なんてことを考えているうちに、東武日光軌道線100形そのものの譲渡先である岡山電軌3000形を作ってみたくなりました。ほとんど思いつきです。

詳しい違いはよく知りませんが、車体はほぼそのままで、前面方向幕だけ作り直せばよさそうです。一方、屋根上は岡山電軌独特の石津式パンタグラフに換装する必要があり、当然のことながらそのようなパンタグラフは製品化されておらず、一番のネックになりそうです。

ネット上を探してみても、鉄コレから岡山電軌3000形を改造するといったようなNゲージの作例を見つけることはできませんでした。改造された方がいないわけはないでしょうから、おそらく私の探し方がよくないだけなのでしょう。ともかく、石津式パンタグラフは自分でなんとかするしかありません。

ちなみに石津式パンタグラフというのは、通常のパンタバネの代わりに下部に交差型パンタグラフ機構があり、最下点に設置した錘の重さで全体を伸張させる(=架線に押し付ける)という、かなり特殊な仕組みをもつパンタグラフです。


手元に、15年以上前に間違えて購入して行き場がないままの、KATOの253系用パンタグラフのストックがありました。ひし形パンタの中では小型の部類に入るので、これをベースに改造してみることにします。まず、下部に機構を延長するため、フレーム中央のパンタバネモールドを切除します。




下部の機構は、もう1基のパンタ下枠をばらして延長してみます。延長した腕が交差しなければならないので、干渉を避けて左右方向にオフセットする必要があります。金属パーツ同士の固定には瞬着を用いました。







錘にはΦ1.0のプラ棒を長さ3mmに切ったものを使います。中心にはΦ0.6の穴を開け、Φ0.3の真鍮線を折り曲げたフレームを通します。この真鍮線フレームの長さを2.5mmとしたところ若干長すぎるようでした。ただ、石津式パンタグラフらしさを強調するために、修正せず、あえてそのままにしてあります。




組み上げました。一応、これで可動します。




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