2014.01.15 Wednesday

Carris Remodelado[その4−仕上げ]

車体の塗装まで終わったところで未製作のパーツを挙げてみると、まだまだ結構ありました。

・乗降側のステップ
t0.3のプラ板を組み合わせて1段ステップを作りました。

・台枠補強材?(更新時に台車を取り替えた際に設置されたのでしょうか??)
手元にあったプラストラクトの「Z型鋼」がちょうどよさそうだったので、車体裏から見てひし形になるような形に取り付けました。

・スカート
1mmプラ角棒を型紙の上にハの字に置き、t0.14プラ板を細く切ったものを接着して作りました。


・ヘッドライト
Φ1.6のプラ棒の芯にΦ1.2の穴を開けてから、薄く輪切りにして作りました。Karlsberg塗装のほうは前面にもラッピングがあるため、タトゥーシールを貼ってからヘッドライト枠を接着することになります。

・バンパー部のテールライト、方向指示器
似たようなパーツがないかと思いジャンク箱を探したところ、GMの阪急エコノミーキットの前面が大量にあったので、そこから標識灯をそぎ落としました。本当は車体塗装前に接着しておくべきでしょうね。テールライトの方は点灯化に備えて、Φ0.6で穴を開けました。


・台車枠
実車は更新に伴い新しいタイプの台車枠となっているようですが、簡単のためにアルモデルの2軸電車台車枠の両端を切って使うことにします。更新前であれば、2軸電車台車枠がそのまま使えそうな気もします。



・窓ガラス
窓枠は、車体ではなく窓ガラス側に塗装で表現しようと思っていたのですが、マスキングが面倒なため、クラフトロボでマスキングパターンを切り出してみることにしました。マスキングテープだと柔らかくてカットに失敗しそうなので、プリンタ用のラベルシールを透明プラ板に貼り、その状態で切り出すことにします。下の写真で余計なところが切れているのは、単に失敗した箇所です。


そんなこんなでパーツがすべて揃い、順次組み立てていきました。

今後の点灯化のため下回りは仮に嵌めただけなのですが、とりあえずこれで完成とします。








No.571








No.573

こうしてみると、下回りの大きさが気になります。実物は910mmゲージだそうなので、本当はZゲージ用の2軸動力を使うべきなのかも知れません。

2014.01.08 Wednesday

Carris Remodelado[その3−塗装]

車体がほぼ完成し塗装しようとしたところで、前面窓やドア上の水切りと、雨どいを再現していないことに気付きました。t0.14のプラ板を細く切り出し、見た目で貼っていきました。

2両のうち、ベンチレータの少ないほうは"Karlsberg"広告の573号とし、もう1両は一般色にします。573号のほうもドア部分だけは一般色となっています。

一般色は、まずGM37「白3号」、次にクレオス113「RLM04イエロー」を吹き、その塗り分け線辺りを残してマスキングしたうえで、GM2「ぶどう色2号」で細帯を再現します。雨どいとバンパー下端も「ぶどう色2号」です。573号はドアを残してモリタ「緑14号」を前面に塗りました。最後に2両とも屋根をGM35「ダークグレー」にします。

下の写真では、まだ屋上機器は載っただけの固定していない状態です。





2013.12.30 Monday

Carris Remodelado[その2−屋根上]

おおよそ車体が組みお合わったところでサフを吹き、キズ等の手直しをします。前面の柱がゆがんでいるのは、私の工作力の至らなさですのでどうしようもありません。




次に、にぎやかな屋根上を再現するため、図面を屋根に貼り付けてランボードやベンチレータの位置をケガキます。

ベンチレータには、形状が似ているモリタの「オワン型通風器」を奢りました。同時に製作している2両で変化をつけるため、1両は片側のベンチレータが2個のタイプ、もう1両は4個のタイプとしてみます。2個と4個では、中央2個のベンチレータの有無が異なるようです。まずΦ0.5で下穴を開け、次にベンチレータ取り付け足のサイズであるΦ1.0を貫通、最後に本体がやや埋まった感じにするためΦ2.5(ホントはΦ2.3程度で十分)でざぐって、パーツが嵌められるようにしました。






別途、方向幕(前後に各1個)、機器箱(詳細不明)、集電装置の前後に大小各1個の抵抗器(?)をプラ板から作り、アルモデルの簡易ポールも載せてみました。本当はこのあとに、KATOポートラム用のシングルアームパンタも載ることになります。下の写真は、とりあえず仮置きです。なんとなく、リスボンのトラムっぽく見えてきたのは、やはり方向幕の存在感でしょうかね?



2013.12.15 Sunday

Carris Remodelado[その1−車体]

世界中の路面電車の写真を集めた本を見ていたところ、リスボンの古いトラムが載っているページで目がとまりました。

リスボンには15年ほど前に一度だけ訪れたことがあるのですが、当時は路面電車に興味があったわけでもなく、マドリッドからの夜行列車で着いた足でそのままロカ岬へ向かい、市内では一泊しただけで次の日には空路パリへ向かうという、あわただしい滞在でした。

リスボンではケーブルカーが有名だということは知っていたものの、今回改めて古いトラムについて調べてみたところ、これが市街地を急坂や隘路で駆け抜ける非常にユニークな路線であることを初めて知りました。といっても私がよく知らなかっただけで、観光客には人気のトラムのようですね。

さらに調べると、古いのは車体だけで電装品関係は一新されており(いわゆる更新車?)、どのように使い分けているのかは分かりませんが、屋根にはシングルアームパンタとポールの両方を積んでたりします。そのスタイルが好ましく思え、模型化を試みることにしました。ちなみに、Nゲージということでなければ、現地のお土産でHOゲージサイズのオモチャがあったり、さらに大きなサイズの木製キットなんかも存在するようです。


まずはいつも通り、Visioで図面を描いてみました。元になるような図面は見つからず、このサイトにあった実車のスペックを拾ったり(左側メニューから"Lisbon Trams"の項をたどります)、ネット上の写真を参考にしました(人気のトラムだけあって、写真には事欠きません)。



Modeling plan of Carris Remodelado


上記サイトを読むと更新前の実車には片運転台と両運転台があったようで、どうやら前後端は同形状に見えますし、側扉も左右両側に設置されています。現在はいずれも片運転台に揃えられているらしく、乗降する側のドアのみ下端が長くステップも設けられています。

窓間隔が狭く難儀しましたが、t0.3のプラ板を切り出していきます。動力にはアルパワー14を使うことにします。






Cut plastic board and construct the cut parts

どうも窓回りが貧弱で剛性がなく、ヘロヘロな車体になってしまいました。正面から見ると垂直が出ていません。


Center of the roof applied from GreenMax Tokyo tram type 6000

屋根は中央部にGMの都電6000形の長さをカットして使い、オデコのプラ棒と合わせてリューターやヤスリで整形します。このときリューターの刃が結構踊ってしまい、車体がかなり傷ついたのでした。





なんだか満身創痍です。




アルパワーに載せてみました。もう少し車高は上げるつもりです。

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