2015.06.07 Sunday

万葉線デ7000形

以前製作した万葉線、富山地鉄のデータ修正も兼ねて、バリエーションで万葉線のデ7000形を作ることにしました。実車は既に全車引退しています。

作ると言ってもこれまでと特に大きく変わる点はないので、淡々と組み上げるのみです。側面窓の下辺を前面と合わせたのと、パンタを3Dプリンタ出力品にしたのが大きな変更点です。







これまで使っていたプリンタの調子が悪く、新しい機種に買い替えたところ、タトゥーシールにプリントされた車番の文字がぼやけた感じになってしましました。なんだか古い機種のほうが性能がよかった気がします。

点灯基板は↓のような感じです。熊本1200形と同時作業でした。





先日、千葉県の「ポッポの丘」まで、保存されている実車を見に行ってきました。いまになって思えば、3DCADで設計する前にメジャーでも持って実車を確認すればよかったですね。現在はたまご売り場になっており、大玉のたまごと房総ぶっかけ醤油なるものを買って帰りました。








2015.03.31 Tuesday

富山地鉄デ7000形

富山地鉄のデ7000形製作にあたって前回の万葉線デ7070形から修正したい点は、オデコの形状と、レールと車体の高さ関係でした。

オデコはデ7070形だったから目立たなかったものの、データ作成の都合で切り立った感じになっていました。今回は3DCADソフトの機能の制約の中で造形の手順を変更し、もう少し丸みが出るようにしています。車体高さは鉄コレ動力を嵌めたときに若干腰高になってしまったので(前回は手作業で修正済み)、0.5mm落としました。

また、実車は現在冷房改造されていますので、冷房本体と補助電源(?)も新たに作成します。万葉線の冷改後の製作も視野に入れ、冷房本体と補助電源は2タイプずつ作ってみました。

例によってDMMの3Dプリントサービスで板キット状に出力します。↓



IPAに10分程度浸して脱脂すると白くなります。↓




瞬着で組んでサフを吹き、表面を整えます。↓



ここまでやって、ようやく失敗に気付きました。前面窓の下辺と側面窓の下辺の高さがずれています。その差は0.25mmです。万葉線の時は車端ドアだったので全く気付かなかったのですが、富山地鉄の窓配置だと一目瞭然です。

側面は大雑把な図面をトレースしたのに対し、前面は実車写真をトレースしたために、ずれが生じたようでした。どちらかというと、図面を元にした側面の方が間違っている感じです。今回はもう仕方ないので、このまま突き進むことにしました。


旧塗装にするため、まずはFARBEのクリーム4号を吹きます。



グリーンは何が近似色かよく分からず、血迷ってクレオスのオリーブグリーン(半光沢)を塗ってみたところ、草っぽくなってしまいました。↓
ちなみに金太郎塗りのカーブは、塗料皿のフチのカーブを定規替わりにマスキングテープをカットしています。



どうも違うので、モリタの緑14号を混ぜて明るめにしようと思いましたが、結果をみるとあまり適切ではなかったようです。↓ (どなたか正解を教えてください〜)




そんなこんなで完成しました。








荒川車庫に押し込んで、地味に記念撮影です。

2015.03.30 Monday

万葉線デ7070形

RMM234号にHOゲージで再現する万葉線旧型車両が紹介されているのを拝見し、Nゲージで欲しくなってしまって作ることにしました。

富山地鉄デ7000形、万葉線(加越能鉄道)デ7000形、7060形、7070形は、言わずと知れた同型車両で、Nゲージでは、富山7000があまぎモデリングイデアからブラスキットで、全種類がスタジオHOからペーパーキットで発売されているという人気車種です。そこをあえて自分でデータから作らなくてもいいような気がしますが、まぁ、単にやりたくなったという次第です。

実車には詳しくないため、保育社から出ていた「私鉄の車両10 富山地方鉄道」の復刻版(ネコパブリッシング)を入手したり、ネットで情報を集めたりして、徐々に形態差がつかめてきました(にわか仕込みですみません)。

[富山7000]
・前面左右窓上の通風口は、今は蓋がされている。
・前面左右の縦樋は今は側面側に移設されている。この縦樋位置と塗装のせいで、万葉線車両に比べて顔がのぺっとして見える。万葉線は側ドア配置が前後で、かつドア幅も広いため、縦樋を移設するスペースはなくそのまま。
・現存車は冷房改造されており、冷房本体、補助電源(?)とも古いタイプ。
・排障器は上が左右に長くて下が短い逆ハの字。
・プレスドアの車両が残っている。

[万葉7000、7060、7070]
・前面向かって左側の窓は縦長の1枚。これが富山7000の顔と大きく異なるところ。
・前面左右窓上の通風口は、富山と同じく今は蓋がされている。
・縦樋は、前述のとおり移設されていない。
・7000、7060は全車廃車(7052は、千葉県のポッポの丘で保存)。
・7070の2両のみ冷房改造されており、冷房本体、補助電源(?)ともステンレスキセの新しいタイプ。
・排障器は上が左右に短くて下が長いハの字。7075の越の潟方の排障器は、下側のステー間の縦棒が一本(通常二本)。
・現存する車両はプレスドアではない。(以前はプレスドアだった?)
・7070は前面と屋根との分割線(左右方向の雨樋っぽいもの)が前方にあり、オデコが狭い。この点も、富山7000との顔の違いに影響してそう。


ざっとこのような点を踏まえて、各車種の3Dデータを作成にかかりました。側面は「私鉄の車両」の図面を、前面はネットで拾った実車写真を主にトレースしています。

前回の岡山7000と異なり、台車が特徴的で鉄コレ動力の流用が無理そうなので、練習も兼ねて鉄コレ動力用の台車レリーフも作りました。Zパンタにはマスターピースのエッチングキットを使うこととし、その取り付けのために角穴を開けます。パーツ分割ラインは、継ぎ目が目立たないように全て雨どい位置にしています。




↑こんな感じのデータです。これを例によって板キット状に配置して、DMMで3Dプリント出力しました。



組み立てて塗装しました。国鉄気動車の一般色と同じでいいかと思ってFARBEのクリーム4号を塗ったら、ちょっと暗すぎるようでした。



気を取り直し、クリーム4号にGMの小田急アイボリーを混ぜて再塗装です。オレンジ色はFARBEの朱色4号そのままです。



まぁまぁいい感じになりました。厳密には、デ7070がこの塗装だった時代には幕板に広告板取り付け用のステーがあったようですね。

透明アクリルの窓をはめ込み、タトゥーシールで車番を入れ、行先表示のステッカーを貼って完成です。










やはり今回も、組み立ててみて分かったデータの不具合があり、そこを反映して次回は富山地鉄デ7000を作ることにします。

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