2016.09.01 Thursday

阪堺 モ701形[その4−おまけ]

3D出力したあとに710号にすることを決めたので、クーラーキセが実車と異なっていたのですが、正規(?)のパーツを追加で出力し(熊本市電8500形のときと同じもの)、載せ替えました。

 

2016.08.10 Wednesday

阪堺 モ701形[その3−塗装、仕上げ]

モ701形、モ601形とも、現在は全車広告車輌となっており、オリジナル塗装は現存していないようです。どの広告塗装を選ぶかかなり悩み、あまりアクが強くなさそうなパンダ塗装を再現することにしました。パンダ塗装車は701と710の2両があり、ともに何度も広告パターンが変わっているのですが、今回は昨年12月から710号に施されている現行塗装を選びました。

 

車体はいったんGM37「白3号」を全体に吹いた後、前面窓周りと雨どいを残してマスキングし、クレオス2「黒」を吹きます。

 

 

次に、ライトケース周りの窪んだところをマスキングし直して、同じく黒を吹きました。ライト周りのマスキングがラフなのは、この場合気にしません。

 

 

塗装をするのはここまでで、あとは全面的にデカールを利用しました。もちろん、前面の塗り分けパターンや側面腰下、幕板の広い面積を塗装する手もあると思います。しかし、前面の塗り分けはマスキングテープのカット次第でいびつになる恐れがあること、側面はパンダのイラストと黒塗装との白い隙間の幅が一定でなくなる恐れがあること、から、デカールの正確さに頼ることにしたのでした。

 

デカールのデータはネットで拾った画像を加工して作り、レーザープリンタでデカール用紙に印刷しました。凹凸面へのデカール用紙の追従性がかなりよく、位置さえ合えばストレスなく貼り続けることができます。ライトケース周りの窪みだけ塗装したのは、デカールの回らない部分だったからです。ラフなマスキングではみ出た塗装は、デカールの下に隠れるので問題ありませんでした。

 

 

デカールを貼り終えたら窓サッシとドアレールにタミヤエナメルXF16「フラットアルミ」、HゴムにタミヤエナメルXF1「フラットブラック」を差します。全体をクリアコートしたあと、アクリル板を切削した窓ガラスをはめ込んで完成です。

 

現在の710号はクーラーがステンレスキセに更新されているようですので、模型のほうもいずれ交換したいと思います。

また肝心の鉄コレ動力TM-TR04がまだ発売されていませんので、暫定的にTM-TR01を分割して仮にはめた状態となっています。

 

 

阿波座のモ161と並べてみました。

 

 

次に、熊本1200形、岡山7000形と並べてみます。こうして比べると、車体サイズの違いがよく分かります。

 

 

以前に製作した、神ノ木停留場モジュールに飾ってみました。なかなかいい感じです(自己満足ですけどね)。

 

 

 

2016.08.08 Monday

阪堺 モ701形[その2−組み立て]

3DCADで作成した部品を並び替えて、板キット状に出力します。

 

 

この状態でサーフェイサーを吹きます。

 

 

ペーパーがけして目立つ積層痕を消し、組み上げてから前面と側面の隙間を埋めていきます。

 

 

以前に作ったレールクラフト阿波座のモ161と並べてみました。ともに路面電車にしては大型の車体ということで、さすがのボリューム感です。ただ、3Dプリンタで繊細な表現が可能になったとはいえ、ブラスキットと比べるとやはりボテッとした印象ですね。

 

 

2016.08.07 Sunday

阪堺 モ701形[その1−設計]

トミーテックから鉄コレで阪堺モ161形が発売されることとなり、併せて台車間距離がこれまでより長い路面電車用動力(TM-TR04)も発表になりました。TM-TR01〜04までの寸法関係をまとめると、下表のようになります。

 

台車間距離 軸距 車輪径 台車枠
TM-TR01 36.0 38.6 41.2 9.2 4.0(4.2?) KL11 日車C型 FS78
TM-TR02 16.0 6.0 ブリル21E
TM-TR03 43.8 9.2 4.2 KL13 OK12 NS15
TM-TR04 43.8 46.4 49.0 9.2 4.2 KS45L KS46L 日車C型

 

黒字が公称値、赤は発表資料等から推測される値です。TM-TR01,03,04のボギー台車は、実質共通部品だと考えてよいかと思います。これまで大型路面電車はTM-TR01をストレッチするしかありませんでしたが、TM-TR04の登場でより手軽にモデル化することができそうです。もうひとつ新製品のTM-TR03は待望の連接動力で、3連接に改造すれば広島電鉄の連接車各型式の模型化も視野に入ってきますね。

 

ということで、台車間距離7000mm、1/150で46.6mmとなる阪堺モ701形を、3Dプリンタを使ってNゲージ模型化することにしました。

 

図面はネット検索すると比較的簡単に見つかります。側面を製図するのはそれほど難しくありません。前面も平面から構成されるのでCADデータに起こすのは大変ではないはずなのですが、正面窓周りの凹んだ部分が若干傾斜しているようで、地味に面倒な作業になりました。(実車を見ると傾斜のせいで額縁の上辺が下辺より出っ張っています。傾斜を再現しなければ塗り分けの印象が変わってしまいそうです)

 

台車は流用できるものがないので(東急世田谷線300系が類似だそうですが)、同様に3DCADでデータを作成しました。軸距は鉄コレ動力(9.2mm)にとらわれず、スケールに即して(11.0mm)再現しています。

 

 

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