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2013.12.15 Sunday

Carris Remodelado[その1−車体]

世界中の路面電車の写真を集めた本を見ていたところ、リスボンの古いトラムが載っているページで目がとまりました。

リスボンには15年ほど前に一度だけ訪れたことがあるのですが、当時は路面電車に興味があったわけでもなく、マドリッドからの夜行列車で着いた足でそのままロカ岬へ向かい、市内では一泊しただけで次の日には空路パリへ向かうという、あわただしい滞在でした。

リスボンではケーブルカーが有名だということは知っていたものの、今回改めて古いトラムについて調べてみたところ、これが市街地を急坂や隘路で駆け抜ける非常にユニークな路線であることを初めて知りました。といっても私がよく知らなかっただけで、観光客には人気のトラムのようですね。

さらに調べると、古いのは車体だけで電装品関係は一新されており(いわゆる更新車?)、どのように使い分けているのかは分かりませんが、屋根にはシングルアームパンタとポールの両方を積んでたりします。そのスタイルが好ましく思え、模型化を試みることにしました。ちなみに、Nゲージということでなければ、現地のお土産でHOゲージサイズのオモチャがあったり、さらに大きなサイズの木製キットなんかも存在するようです。


まずはいつも通り、Visioで図面を描いてみました。元になるような図面は見つからず、このサイトにあった実車のスペックを拾ったり(左側メニューから"Lisbon Trams"の項をたどります)、ネット上の写真を参考にしました(人気のトラムだけあって、写真には事欠きません)。



Modeling plan of Carris Remodelado


上記サイトを読むと更新前の実車には片運転台と両運転台があったようで、どうやら前後端は同形状に見えますし、側扉も左右両側に設置されています。現在はいずれも片運転台に揃えられているらしく、乗降する側のドアのみ下端が長くステップも設けられています。

窓間隔が狭く難儀しましたが、t0.3のプラ板を切り出していきます。動力にはアルパワー14を使うことにします。






Cut plastic board and construct the cut parts

どうも窓回りが貧弱で剛性がなく、ヘロヘロな車体になってしまいました。正面から見ると垂直が出ていません。


Center of the roof applied from GreenMax Tokyo tram type 6000

屋根は中央部にGMの都電6000形の長さをカットして使い、オデコのプラ棒と合わせてリューターやヤスリで整形します。このときリューターの刃が結構踊ってしまい、車体がかなり傷ついたのでした。





なんだか満身創痍です。




アルパワーに載せてみました。もう少し車高は上げるつもりです。

コメント
窓枠のこの細さはすごいですね。
窓枠つぶさずプラ板切れる技術、感心するばかりです。(この細さだとプラ用接着も溶かしそうで注意必要そうですね。)
細い窓枠潰さずに切るコツとかあるのでしょうか?
  • Mokei de-mbembe
  • 2013.12.17 Tuesday 22:03
いえいえ、何箇所か切れてしまったり、ぐにょっと曲がったり、リューターでえぐったりしちゃってるのですよ。コツは、あきらめずに修復する、ということかも・・・
ちなみに、ここの太さは元の図面上0.5mmです。
  • tombi
  • 2013.12.18 Wednesday 23:20
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