<< Carris Remodelado[その4−仕上げ] | main | 今日の入線 >>
2014.01.25 Saturday

阪堺 モ161形[その2−動力組み立て]

取説は車体、パンタ、動力の順に組み立て方法が書かれていますが、興味があったので動力から組み立てていくことにしました。(以下の手順は、あくまで私がやったことのご紹介であり、必ずしも正しい組み立て方を説明しているものではありません)


KATOの小型電車用動力のうち、台車、モータ、ギヤの流用が指定されており、手元にあった「通勤電車2」を利用します。



まずはバラします。下の写真のうち、左側が流用するもの、右側が不要なもの、というつもりだったのですが、右上のウォームカバーは使います。私は後で気づいて、捨てたんじゃないかと焦りました。




台車枠はキットのものを貼り付けることになるため、薄く削っていきます。取説には厚さ0.8mmまで削ると書かれていますが、なかなか厳密に0.8mmを実現できそうになかったので、集電板のピボット軸受けが透けて見える程度を目安に削ることにしました。リューターで荒削りしたあと、平ヤスリで整えています。右が削る前、左が削った後です。



次に、床板を組み立てます。こんな感じでランナーに付いています。



切り取ります。



台車からの集電板(+・−)とボディとが、それぞれ導通しないように絶縁用のシールを貼ります。下の写真では、先に床板を折り返してしまっていますが(どの面に貼ればよいのか分からなったので)、折る前に貼った方がいいです。シールは恐らくインクジェット用のラベルシールそのもので、特に切れ目は入っていませんので、カッターで丁寧に切っていきます。





こんな感じです。一旦折り返した部分を、シールを貼るために折りなおしたら折り目が切れてしまい、ついでに各部をハンダで留めてしまいました。床板の右上にあるのはモータのブラケットで、これは一部折り曲げた箇所をハンダで補強するよう指示されています。



ブラケットの裏側も絶縁します。




集電板をランナーから切り離します。窓枠や排障器と同じ薄い板(燐青銅板?)にまとめられています。





モータの電極に接続する箇所を立ち上げます。




集電板を床板に止めるためのΦ1.0プラ棒(付属)を、3mmの長さに4本カットします。




絶縁シールにはドリルで穴を開けておき、床板裏からプラ棒を差し込んだのち、垂直になっていることを確認して裏から瞬着で固定します。




集電板をプラ棒に嵌めます(嵌めるだけで固定する必要はありません)。集電板は両端を台車に押し付ける必要があるため、弓なりにクセを付けました(取説に指示あり)。




モータをブラケットにビス止めし、ブラケットごと床板と固定します。集電板の立ち上がり箇所と床板とのクリアランスが非常に小さく心配になったので、接触しそうな場所に自主的に絶縁シールの余りを貼って不用意にショートしないようにしました。



動力台車を床板の穴から出しておき、動力台車とウォームギアで床板を挟んでウォームカバーで留めます。




トレーラー台車のほうは、十字状の開口部に挽物のセンターピンを嵌め、ビスで床板に固定します。下側にくるワッシャはエッチングパーツが4個取れるようになっていますが(この記事の上から4番目の写真、パーツNo.112)、私の場合は1個使用するだけで済みました。




こんな感じに組み上がります。






基本的な駆動部分はKATOのパーツ流用であり、真鍮床板で重量を稼げることもあってか、かなり快調に走ります。路モジ運転会でも、ご迷惑をおかけすることはなさそうです。

台車が目いっぱい首を振ったとき、台車の左右の集電板がともに床板に接触してショートするのではないかと不安を感じているのですが、私が確認した限りでは、一応、TOMIXのC103を通過できました。

コメント
コメントする








 
Calendar
 123456
78910111213
14151617181920
21222324252627
28293031   
<< January 2018 >>
Selected Entries
Categories
            
Archives
Recent Comment
Links
Profile
Search this site.
Others
Mobile
qrcode
Powered by
30days Album
無料ブログ作成サービス JUGEM