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2016.01.10 Sunday

熊本市電1350形・8200形・8500形[その1−準備]

3Dプリンタで作る路面電車ですが、前回の1200形「チキンラーメン電車」に続き、熊本市電の各種ラッピング電車を再現してみることにします。車両のバラエティと広告の見た目から、

 ○1350形「ほっかほっか亭」
 ○8200形「でんでんnimoca」
 ○8500形「ソラシドエア」

の3両を選びました。

3Dデータ作成はこれまでと特に変わるところはないので詳述しませんが、下記の点に留意しました。


○1350形
趣味誌の車両解説を読んでも、車体は「1200形」とほぼ同じと書かれていることが殆どで、差異が明確になっていません。いろいろ調べたところ、以下のような差異がありそうです。私の感覚によるものも含まれていますので、正確ではないかもしれません(微妙なところは路面電車ガイドブック記載の図面でも省略されています)。

 ・側面の窓割り(これはパッと見て分かる点ですね)
 ・前面の窓割り(いろいろと改造を受けて、現在は6両で3形態に分かれるようです)
 ・上下側面窓高さの割合(1350形のほうが、上段のHゴム窓の高さが広く、下段が狭くなっているようです)
 ・裾高さ(1350形のほうが裾が高いようです)
 ・前面テールランプの高さ(1350形のほうが低いような気がします)
 ・パンタの向き(1352号車のみ逆です)

今回再現する「ほっかほっか亭」号は1354号車で、前面窓割りが1353号車と同じ2両のみの形態になります。
 

 


○8200形
3Dプリンタの8200形といえば、かなり早い時期に出力を試された方の作例が有名かと思います。後追いとなりますので、よりよいものにしようと心がけました。

 ・図面は「鉄道ファン1982年8月号」を参考
 ・有名な作例ではオミットされていた「前面おでこ周りの傾斜」「PT110パンタ」「台車表現」「密着連結器」を表現

今回再現する「でんでんnimoca」は8201号車で、健軍町側に連結面がきます。8500形とパンタの向きはあっており、どちらかと言うともう1両の8202号車のほうがひっくり返っているイメージですね。(ちなみに、8200形は2両で連結運転をするために、連結器設置側エンドが向かい合うよう2両で向きが反対になっています。ご存じでない方のために)

 

 

 

 


○8500形
基本寸法は8200形と同じだと思いますので、やはり鉄道ファンの図面をベースにしました。
8200形との差異、留意点は以下の通りです。8200形と8500形の差異のベースとなっているのは、それぞれのメーカーである日本車両とアルナ工機の設計思想の違いかと思います。

 ・おでこは屋根のRがそのまま前端まで伸びており、方向幕部の傾斜が逆勾配
 ・出口扉が引き戸
 ・排障器の縦ステーの間隔が狭い
 ・窓枠の縁取りがない
 ・片側の側面にステップあり
 ・裾が高い

冷房機本体は4両全車がステンレスキセの新しいタイプになっていますが、補助電源は8502と8503が古いタイプです。今回再現する「ソラシドエア」は8503号車です。

 

 

 

 

 

 

 

 

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