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2016.08.07 Sunday

阪堺 モ701形[その1−設計]

トミーテックから鉄コレで阪堺モ161形が発売されることとなり、併せて台車間距離がこれまでより長い路面電車用動力(TM-TR04)も発表になりました。TM-TR01〜04までの寸法関係をまとめると、下表のようになります。

 

台車間距離 軸距 車輪径 台車枠
TM-TR01 36.0 38.6 41.2 9.2 4.0(4.2?) KL11 日車C型 FS78
TM-TR02 16.0 6.0 ブリル21E
TM-TR03 43.8 9.2 4.2 KL13 OK12 NS15
TM-TR04 43.8 46.4 49.0 9.2 4.2 KS45L KS46L 日車C型

 

黒字が公称値、赤は発表資料等から推測される値です。TM-TR01,03,04のボギー台車は、実質共通部品だと考えてよいかと思います。これまで大型路面電車はTM-TR01をストレッチするしかありませんでしたが、TM-TR04の登場でより手軽にモデル化することができそうです。もうひとつ新製品のTM-TR03は待望の連接動力で、3連接に改造すれば広島電鉄の連接車各型式の模型化も視野に入ってきますね。

 

ということで、台車間距離7000mm、1/150で46.6mmとなる阪堺モ701形を、3Dプリンタを使ってNゲージ模型化することにしました。

 

図面はネット検索すると比較的簡単に見つかります。側面を製図するのはそれほど難しくありません。前面も平面から構成されるのでCADデータに起こすのは大変ではないはずなのですが、正面窓周りの凹んだ部分が若干傾斜しているようで、地味に面倒な作業になりました。(実車を見ると傾斜のせいで額縁の上辺が下辺より出っ張っています。傾斜を再現しなければ塗り分けの印象が変わってしまいそうです)

 

台車は流用できるものがないので(東急世田谷線300系が類似だそうですが)、同様に3DCADでデータを作成しました。軸距は鉄コレ動力(9.2mm)にとらわれず、スケールに即して(11.0mm)再現しています。

 

 

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