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2016.08.10 Wednesday

阪堺 モ701形[その3−塗装、仕上げ]

モ701形、モ601形とも、現在は全車広告車輌となっており、オリジナル塗装は現存していないようです。どの広告塗装を選ぶかかなり悩み、あまりアクが強くなさそうなパンダ塗装を再現することにしました。パンダ塗装車は701と710の2両があり、ともに何度も広告パターンが変わっているのですが、今回は昨年12月から710号に施されている現行塗装を選びました。

 

車体はいったんGM37「白3号」を全体に吹いた後、前面窓周りと雨どいを残してマスキングし、クレオス2「黒」を吹きます。

 

 

次に、ライトケース周りの窪んだところをマスキングし直して、同じく黒を吹きました。ライト周りのマスキングがラフなのは、この場合気にしません。

 

 

塗装をするのはここまでで、あとは全面的にデカールを利用しました。もちろん、前面の塗り分けパターンや側面腰下、幕板の広い面積を塗装する手もあると思います。しかし、前面の塗り分けはマスキングテープのカット次第でいびつになる恐れがあること、側面はパンダのイラストと黒塗装との白い隙間の幅が一定でなくなる恐れがあること、から、デカールの正確さに頼ることにしたのでした。

 

デカールのデータはネットで拾った画像を加工して作り、レーザープリンタでデカール用紙に印刷しました。凹凸面へのデカール用紙の追従性がかなりよく、位置さえ合えばストレスなく貼り続けることができます。ライトケース周りの窪みだけ塗装したのは、デカールの回らない部分だったからです。ラフなマスキングではみ出た塗装は、デカールの下に隠れるので問題ありませんでした。

 

 

デカールを貼り終えたら窓サッシとドアレールにタミヤエナメルXF16「フラットアルミ」、HゴムにタミヤエナメルXF1「フラットブラック」を差します。全体をクリアコートしたあと、アクリル板を切削した窓ガラスをはめ込んで完成です。

 

現在の710号はクーラーがステンレスキセに更新されているようですので、模型のほうもいずれ交換したいと思います。

また肝心の鉄コレ動力TM-TR04がまだ発売されていませんので、暫定的にTM-TR01を分割して仮にはめた状態となっています。

 

 

阿波座のモ161と並べてみました。

 

 

次に、熊本1200形、岡山7000形と並べてみます。こうして比べると、車体サイズの違いがよく分かります。

 

 

以前に製作した、神ノ木停留場モジュールに飾ってみました。なかなかいい感じです(自己満足ですけどね)。

 

 

 

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