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2016.09.18 Sunday

鉄コレ動力TM-TR03「路面2連接車用」レビュー

鉄コレ動力TM-TR03「路面2連接車用」が発売になりました。直接的には同時発売の熊本市電5000形に対応した動力ですが、台車枠が該当のOK12のほかKL13、NS15も含まれており、西鉄軌道線ファミリーへの今後の商品展開を予感させる内容となっています。

 

台車間距離 軸距 車輪径 台車枠

TM-TR01

「路面電車用」

36.0 38.6 41.2 9.2 4.0(4.2?) KL11 日車C型 FS78

TM-TR02

「2軸電動車用」

16.0 6.0 ブリル21E

TM-TR03

「路面2連接車用」

43.8 9.2 4.2 KL13 OK12 NS15

TM-TR04

「大型路面電車用」

43.8 46.4 49.0 9.2 4.2 KS45L KS46L 日車C型

TM-TR05

「大型路面電車用B」

不明 - - 9.2 4.2 なし - -

赤字は推測

 

外箱

 

台車間距離、軸距はこのとおり

 

箱を開けると、動力ユニットのほか、説明書、台車枠各種×3組、床下スペーサー(Nと刻印)が入っています。動力ユニットは基本的な構成はTM-TR01に準じていますが、プラが灰色成型となったほか、台車間距離が伸びているぶん主要パーツが長いものに変更されています。このあたりは、近く発売されるTM-TR04「大型路面電車用」との共通パーツもありそうです。

 

内容物

 

気になる連接部はこのようになっています。連接部分は台車を含め動力側と一体であり、連接台車からも集電します。

 

連接部アップ

 

動力側でないT車側の床板は連接部のセンターピンにスナップされているだけですので、引っ張れば簡単に外れます。もし今後三連接車が製品化された場合、中間車の床板を間に割り込ませればよさそうです。

 

外したところ

 

連接部のT台車と、T車側のT台車は、単純に集電板の有無が異なるだけのようです。T車側の台車は、製品化が予告された京阪80形用動力ユニットのT車にも使われそうですね。

 

左:連接部の台車  右:T車側の台車

 

公式には謳っていませんが、この動力ユニットでも伸縮機構を動かすことができます。これは単にTM-TR04と部品を共通化しているからだと思われ、デフォルトの台車間距離43.8mmからストレッチすると、動力ユニットの集電板の長さが足りずに連接台車から外れてしまいます。集電板の長さがTM-TR04より短いのは、長いと連接部で干渉するからなのでしょう。また動力ユニットだけ伸縮できてもT車側床板は変えられないため、あまり意味はないかもしれません。

 

1段階ストレッチ(台車間距離46.4mm)

 

2段階ストレッチ(台車間距離49.0mm)

 

あえて夢を見るならば、国内の連接車を見渡してみると福井鉄道880形、770形が台車間距離7250mm、1/150スケールで48.3mmとなり、2段階ストレッチした49.0mmで対応できそうに思えます。妄想は膨らみますね。

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