<< 新町停留場[その4−信号1] | main | 新町停留場[その5−信号2・仕上げ] >>
2016.10.09 Sunday

鉄コレ動力TM-TR04「大型路面電車用」レビュー

TM-TR03に続き、鉄コレ動力TM-TR04「大型路面電車用」が発売になりました。直接的には同時発売の阪堺電車モ161形に対応した動力ですが、台車枠が該当のKS45LのほかKS46Lも含まれており、大阪市電やそれをルーツとする阪堺、広電(750形とか)への今後の商品展開を予感させる内容となっています。

 

台車間距離 軸距 車輪径 台車枠

TM-TR01

「路面電車用」

36.0 38.6 41.2 9.2 4.0(4.2?) KL11 日車C型 FS78

TM-TR02

「2軸電動車用」

16.0 6.0 ブリル21E

TM-TR03

「路面2連接車用」

43.8 9.2 4.2 KL13 OK12 NS15

TM-TR04

「大型路面電車用」

43.8 46.4 49.0 9.2 4.2 KS45L KS46L 日車C型

TM-TR05

「大型路面電車用B」

不明 - - 9.2 4.2 なし - -

赤字は推測

 

外箱

 

台車間距離はこのとおり

 

箱を開けると、動力ユニットのほか、説明書、台車枠各種×3組、床下スペーサー、ウェイトが入っています。動力ユニットの基本的な構成はTM-TR01に準じており、台車間距離が伸びているぶん主要パーツが長いものに変更されています。TM-TR03で灰色成型だったプラ部品はTM-TR01と同じ黒成型に戻っています。路面電車の床下は灰色の場合が多いので、灰色成型でもよかったような気がします。床下スペーサーとウェイトはTM-TR01と全く同じものでした。

 

ブリスターの凹みと動力ユニットとの隙間がスカスカで、逆さに箱から出すと動力ユニットがブリスターからすっぽ抜けて落下してしまうため注意が必要です。TM-TR01では台車間距離が「中」の状態で梱包されていましたが、TM-TR04では「短」の状態となっていました。

 

内容物

 

動力ユニット、床下スペーサー、ウェイトの比較

左:TM-TR04  右:TM-TR01

 

各動力を並べてみます。言うまでもなく、上からTM-TR01、TM-TR04、TM-TR03の順です。

 

 

 

上から見ると、こんな感じです。特に目新しい点はないかと思います。

 

 

 

台車間距離を変えて撮影してみました。上から「短」「中」「長」の順です。

 

 

 

 

今回の阪堺モ161形は「短」設定で使用するようになっており、とすると、「中」「長」でどのような車両が該当することになるのか気になります。

 

「中」の例としては、阪堺モ601形、モ701形の台車間距離7000mm(1/150で46.7mm)が考えられます。3Dプリンタで作った車体に早速はめてみました。ほぼバッチリです。

 

阪堺モ601形

 

広電800形のような単車は台車間距離6760mm(1/150で45.1mm)なので、本当は「短」と「中」の真ん中くらいですね。下の写真は「短」設定ではめています。(製作記は後日)

 

広電800形

 

「長」に関してはあてはまりそうな車両はなんでしょうか。京阪80形はさらに長く台車間距離8200mmで、TM-TR05が新規設定されましたね。

 

いずれにしても、これで路面電車の模型化の幅が大きく広がりました。

 

コメント
コメントする








 
Calendar
   1234
567891011
12131415161718
19202122232425
262728293031 
<< August 2018 >>
Selected Entries
Categories
            
Archives
Recent Comment
Links
Profile
Search this site.
Others
Mobile
qrcode
Powered by
30days Album
無料ブログ作成サービス JUGEM