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2017.05.03 Wednesday

阪堺 モ351形[その7−塗装]

非冷房時代の屋根上の資料を探してみたのですが、ネット上ではいい写真を見つけることができませんでした。モ501形であればいくつか見つかるものの、どうもモ351形とはランボードの位置等が異なるようです。

 

一か八かでトンボ出版の「阪堺電軌・和歌山軌道線」という本をネット通販で購入したところ、ばっちりの写真が掲載されていました(著作権の問題があるので転載はしません)。屋根の両サイドに、各々ひと続きのランボードが連なっているというのが正解のようです(南海らしいですね)。足の位置や長さ、屋根のRに合わせた形状を再現するために3Dプリンタで出力することとし、標識灯と一緒に出力サービスに注文しました。

 

 

 

ベンチレータは、形状が類似のTOMIXPB6017「ベンチレータ(キハ10系用・A10個・B2個)」を使うことにしました。AとBとの違いが製品を見てもよくわからないのですが(長さが若干異なる??)、Aのほうを使うことにし、取り付け足に合わせて屋根上に穴を開けました。下の写真はふたつともAです。右が製品そのままで取り付け足が二つあり、今回は取り付け足の一つを切除して左の状態にしました。二つの足に合わせて穴あけすると、穴の精度が悪かった場合に、ベンチレータと車体の並行が取れなくなってしまいますので。

 

 

 

 

サフを吹きます。

 

 

肩と屋根のRにスジが浮き出ていることが分かりましたので、一度磨きなおすことにしました。

 

 

 

再びサフで下地調整できたら、屋根に灰色9号を吹きます。

 

 

屋根上機器(配管、ヒューズボックス、パンタ台)をマスキングゾルでマスキングします。

 

 

ねずみ色1号を吹いて、マスキングゾルをはがします。屋根のRのスジは、結局消しきることができずに浮き出てしまいました。

 

 

今度は屋根をマスキングして、車体色(雲)となる白3号を吹きます。

 

 

雲塗装のマスキングは、キット付属のシートを使用します。前回のモ161形のときはドア部の密着が不足して吹込みが発生したため、ドア下部を避けて凹みに密着できるように切り抜きました。

 

 

貼ります。吹込みそうなところは、念入りにマスキングゾルで覆います。

 

 

非冷房時代ということで、オレンジ色には手元にあったガイア015「ピュアオレンジ」を使いました。少々鮮やかすぎたかも知れません。

 

 

マスキングをはがします。がーん。ドア右横の車体部分に吹込みが…

ドアの凹みに密着させたぶん、逆に浮き上がってしまったのでしょうね。通常の帯塗装と異なりドア右横の雲は下に向かっているため、横方向に粘着面積が足りなくなったようです。

 

 

気を取り直して屋根上機器を仮置きしてみます。

 

 

ドアレールに銀、前面Hゴムに灰色を入れ、ステッカーや車番インレタを貼っていきます。前面のオレンジ色の車番は当然のことながらキットに含まれないため、デカールを作りました。

 

またしてもここでミスを犯してしまいました。側面ドア間の車番はドア間中心=3枚目窓の下にくるはずなのですが、窓ひとつぶんずれて貼ってしまいました。車番インレタを貼った直後に気づいたのでセロテープではがそうとしたものの、こういうときに限ってしっかり転写されてしまっており、びくともしません。下手にいじって元の塗装を冒すのも怖く、目をつむることにしました。実車の写真を見ながら貼ったのに間違えるとは、なんとも情けない限りです。

 

悲しい思いでクリアコートしました。

 

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