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2012.11.17 Saturday

WLB Type100[その4−試作3]

"WLB Type100"というタイトルが名ばかりの状態が続いていますが、今回もパンタ昇降機構の試作の続きです。

前回までで、Nゲージサイズの路面電車の車内に組み込める程度の駆動機構で、ロッドを介してシングルアームパンタを昇降できることは分かりました。ちなみに、シングルアームであれば模型でもイコライザが再現されているためきれいに昇降しますが、ひし形パンタだと、架線集電対応でもない限りきれいに昇降させるのは難しいような気がします。

さて前回までの状態では、駆動機構のモータを停止したり逆転したりという仕掛けがありません。そこで、直動機構の物理的な動きを利用して、その辺りを解決できないかと考えたのが、下記回路図の仕掛けです。


The motor stopping and reversing mechanism

平行に3列の電極を設けた基板を用意します。レール、直動機構モータ、ダイオード、負荷(今のところただの抵抗)を図のように結線し、電極上を左右に接触子が摺動するようにします。接触子は直動機構の動きを拾って左右に動くものです。

例えば、レールに青字の極性で電圧をかけた場合、接触子によって短絡された上の列の電極と中の列の電極を通してモータが回り、接触子を左へ動かします。接触子が上の列の電極の切れ目に到達すると、モータへの電流が流れなくなりモータは停止します。上の列左側の小さい電極には、接触子が行き過ぎた場合にモータ両端をバイパスするための、保険のような役目を持たせることにします。

逆に、赤字の極性で電圧をかけると、下の列と中の列とで接触子を右に動かします。

これで、レールの電圧の極性が逆転したときに限り、パンタが上がる(下がる)という仕掛けを実現できそうです。図示したとおり、上の列と下の列の電極の切れ目同士の間隔が、直動機構のストロークになります。

これを組み込んでみました。
 まだ仮配線なうえに、結線を間違えている状態の写真です。


Contactor


Circuit board

接触子はどこの家庭にも転がっている(??)パンタバネの切れ端を流用、基板はサンハヤトの生基板にPカッターでスリットを入れただけのものです。

仮組みしてそれなりに動くっぽいことは分かりましたが、3列に均等に接触しつつ摺動するところが安定動作するのか不安なため、中の列の代わりに直動機構のネジを使い、基板は2列化したほうがよいかなぁ、とも考えています。

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